FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

作ってわくわく!


ワフワフさん「みんなぁ~、こんにちは~」

この男はワフワフさん。
工作が大好きな優しいお兄さんだ。

ポロリ「ワフワフさん、ワフワフさん!」
ワフワフさん「なんだい、ポロリ?」

おや、ワフワフさんの所に大きな気ぐる…じゃなくて、動物さんがやってきたぞ。
彼の名前はポロリ。
大きい身体をしているけど、本当は心優しい少年なんだ。

ポロリ「今日は何を作って遊ぶの?」
ワフワフさん「今日はね~、いらない物をつかってけん玉を作ろうと思うんだ」
ポロリ「やったー。僕けん玉大好きなんだ。で、何を使って作るの? 新聞紙?」
ワフワフさん「違うよ。もっといらないものだよ。ついておいで」
ポロリ「あ、待ってよ、ワフワフさん~」

おやおや、ワフワフさんとポロリは何処かにいってしまいました。
一体どこへいったのでしょう。
それにワフワフさんの言っていた新聞紙よりもいらないものとはなんでしょう…。
気になりますね。
後をつけてみましょう。


ワフワフさん「さあ、ついたよ!」
ポロリ「あれ、ここどこ?」
ワフワフさん「ここはね、学校という場所なんだ」

ワフワフさんとポロリがやってきたのは、○学校だった。
授業中だったみたいで、突然の2人の登場にみんな開いた口がふさがらないといった様子だね。

ポロリ「ここのどこにワフワフさんの言ってたいらない物があるの?」
ワフワフさん「うんとね、ここにいる女の子たちだよ」
ポロリ「女の子たち? どうして?」
ワフワフさん「いいかいポロリ。人間と言う種族はね、自然を破壊し(以下略)」
ポロリ「ふぅ~ん、人間って悪いね。でも、どうしてその人間の女の子で、しかもまだこんなに小さい子たちなの?」
ワフワフさん「女の子はね、子供を産むんだよ。そうすれば、どんどん人間が増えてしまうじゃないか。だから、小さいうちから処分したほうがいいんだよ」
ポロリ「そっかぁ、なるほど。さすが、ワフワフさん」
ワフワフさん「そんなポロリ褒めないでくれよぉ。照れるじゃないかぁ」

ワフワフさんとポロリは陽気にお話を楽しんでいるようです。
しかし、そんな2人の様子を見ている子供たちは、未だ状況が分からないようですね。

ポロリ「ワフワフさん、早く作ろうよ!」
ワフワフさん「そう、せかすなよポロリ。折角だから、良さそうなのを選ぼう!! う~んと……お、あのポニーテールの子なんて良さそうだな」

ワフワフさんに指をささせ、後ろの方に座っていたポニーテールの女の子は、ビクッと身体を震わせる。
髪型とは裏腹に、大人しそうな子だ。

ポロリ「じゃあ、僕は……あの、小さな子にしよう!! でも、小さすぎない、ワフワフさん?」
ワフワフさん「そうだねぇ…可愛いし、いいんじゃないかな? じゃあ、あと一個だなぁ……あの、背の高い子がいいかもね!」

指を差された、ロングヘアーの長身の女の子と、もはや半泣きである幼さを非常に残す子が呼ばれましたね。


ワフワフさん「それじゃあさっそく作ろうかな。それ!」

『え?』
『き、きゃあ!?』
『な、なにここれ!!』

すると、先ほど名前を呼ばれた女の子3人が、宙へ浮きます。
身体をジタバタさせたり、泣いたり、喚いたりしてますが、もちろん意味はありません。
3人の身体は、ワフワフさんのもとへ、ゆっくりと近づいていきます。

ポロリ「で、これをどうするの?」
ワフワフさん「まずは、形を整えないとね。それ!」

『『『あっ』』』

さきほどまで、うるさかった3人が今度はピタリと大人しくなりました。

ワフワフさん「それじゃあ、まずは、これをまっすぐにしてっと…」

ワフワフさんは、まずポニーテールの子と小さい子を直立の姿勢にします。
いわゆる気をつけですね。

ワフワフさん「そしてね、こっちは輪っかを作るんだよ」

今度は長身の子の手足を限界まで伸ばさせ、ブリッチのようにしながら輪っかを作っていきます。

ポロリ「で、これをどうするの!?」
ワフワフさん「これを組み立てていくんだけど…、この大きさじゃ遊べないからまずは小さくしないとね。それ」

とワフワフさんが言うと、3人の身体が光につつまれる。
その光は、3人の形を記したまま徐々に小さくなっていく。
やがて、手で掴める程度の大きさまでなると、光が徐々に消えていく。

ワフワフさん「ほら、これなら簡単に出来るね。素材も、プラスティックに変えたから、ちょっとやそっとじゃ壊れないよ」
ポロリ「(コンコン)。ホントだ、意外と固いねぇ」
ワフワフさん「でも、あくまでプラスティックだから、雑に扱うと壊れちゃうから注意してね」
ワフワフさん「さて、それではこれをまず十字にします」

直立姿勢の、ポニーテールの子だった物と小さい子だった物を十字に繋ぎました。
ポニーの胸のあたりでクロスしていますね。
ワフワフさんは、便利なセロハンテープを使ってそれを固定します。

ワフワフさん「そして、今度はこのタコ糸を使って…」

今度は、ポニーテールの付け根に糸の片方を結びます。
そして、もう片方を、輪っかに鳴ってる子の首に結びます。

ワフワフさん「こうすれば…じゃじゃん!! けん玉の完せ―い!!」

十字になっている、2人を持って上下に揺らしながら、輪っかの子が十字に入るようにチェレンジします。

ワフワフさん「よっ、よっ…っと、できた!!」
ポロリ「すごーい。僕にもやらせて!!」
ワフワフさん「いいよ。はい」
ポロリ「じゃあ僕も…それっっと…出来たぁ!!!」
ワフワフさん「ポロリ、一回で入るなんて凄いじゃないか!!」
ポロリ「へへ、ワフワフさんには負けないぞぉ!」
ワフワフさん「なにをー。みんなも、楽しいけん玉たくさん作って遊んでね」

ワフワフさんは、そういうとけん玉を手前にいたクラスメイトの子に渡します。

ワフワフさん「それじゃあ来週も…」
ワフワフ&ポロリ「作って、ワフワフ!!」

の、瞬間。ワフワフさんとポロリは霧のように消えてしまいました。


『ワフワフさん、おもしろかったね』
『ホントホント。俺も何か作ってみたいなぁ』
『しおりちゃんたち、可愛いけん玉にされちゃったよね。いいなぁ、あたしも何かに作られたいなぁ』
『俺が作ってやろうか!?』
『いいの!?やったぁ!!』
『じゃあ、僕ははるみちゃんで指輪作ろうかな?』


ワフワフさんを見た子供たちは、工作が大好きになりましたとさ。

スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[PR]

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。