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何かのSS

架空組曲さんのところに載せたSSです。
ゲームのカタメルタマシイ等、私に多大な影響を与えてくれました…。


俺は魔法が使える。
具体的には念じたことがそのまま現実になるというシンプルだが強力な魔法の使い手だ。
だが、世の中には俺と敵対する悪は存在しない。
なので、俺はこの力を道楽のために使っている。
さて、今日も町へ繰り出すか…。

家を出ると、そのまま何も考えず町をぶらぶらする。
日射がきつい天気で、身体を汗がダラダラ流れる。
こんなにも暑い思いをしているのは俺だけかと思いきや、すれ違う人みんな辛そうである。

「あついよ~」
「早くプール入ろうぜ!」

プールサックを背に、数人の児童とすれ違う。
そういえばこの当たりに小学校があったな。今は夏季休暇だから、…プール開放日で遊びにでもいくのだろう。
しかし、子供たちの汗もダラダラだ。
このままでは到着する前に、下手すれば倒れてしまうのではないのだろうか。
俺はそんな事態を危惧した。
すると、また別の児童たちがやってくる。今度は数人の女の子たちだ。
彼女らも同様、プールに行くのだろう。

「はやく行こ~」
「たのしみだね」

さっきの男の子に比べると、そこまで暑さに参っていないようだ。
なら、その余分なエネルギーを役立ててもらおう。
俺は念じると、その子らの前に人数分のお菓子のコーンが出現する。

「あれ?なんだろうこれ? …きゃあ!!」
「どうしたのって…うわぁ!!」

スポンっという音と共にコーンの中に吸い込まれていく女の子たち。
吸い込みを終えたコーンは俺の手元に戻ってくる。
コーンの上には、さっきまではなかったアイスがちょこんと小さく乗っていた。
これは苺、これはメロン…これは大きいな……その子によってサイズまで違うのか勉強になる。
試しに舐めてみると、ほんのりと心地よい甘さと清涼さを感じさせてくれる。
暑さ対策にはばっちりだろう。
俺は、出来立てのアイスを持って先ほどの少年らのもとへ移動した。
少年らは喜んでアイスを食べ、少女らはその胃の中へ消えて行った。


夏休みも残りわずかということなのだろうか。
残された日々を思う存分楽しもうと、こことある学校のプールには多くの人が押しかけていた。

(ワイワイキャッキャ)

子供たちの楽しそうな声。プールサイドで監視役として座る先生や保護者。
子供たちは思う存分水遊びをし、大人たちは子供たちの話題で盛り上がっていた。
どの子たちも本当に楽しそうだ。だけど…

う~ん、みんな同じ水着なのはちょっと、な…。

いくら子供とはいえ、年頃の子も多い。特に男の子はともかく女の子はおしゃれしたいだろう。
あんな紺色のダサい水着では可哀そうだ。
下手をすれば進学したとき流行遅れになりかねない。
俺は、再び念じ、出現したあるものを持って、プールサイドへ向かった。

「はーい! 良い子のみんな! 飴ちゃんはいらないかな!?」

大声でプールにいる人全員にそう告げる。

「…あ、わーい! 私欲しい~」
「俺も~」
「あらあら、子供は素直ね」

初めはぽかんとするがすぐに嬉しそうにやってくる。
言い忘れたが、俺は催眠も使える。俺のどんな行動も周りの人間は不自然には感じないのだ。

「はいどうぞ…。あ、男の子は駄目だよ」
「えーなんでだよ~!」
「君らには今から手伝ってもらいたいことがあるんだよ。終わったら、美味しいアイスをごちそうしてあげるから」
「本当!? やったー!」

嬉しそうにはしゃぐ男の子とアイスの方がいいのかうらやましそうに見つめる女の子。

「よろしければ奥さん方もどうですか?」
「あら、いいんですか?」
「どうぞどうぞ、あ、先生も」
「すみません…、あ、美味しい…」

まだ幼さを残すお母さんたちにも飴を配る。
さて、これで全員か。

「う~ん、おいしかった……って、あれ? ふぇ!?」
「か、からだが…変な…感じ…!」

すると、飴をなめていた女全員が突如胸を抱えて苦しみだす。
だがそれも一瞬のことですぐに変化が起きる。
少女らの厚さがどんどん失われ、長方形を形作っていく。
顔もどんどん簡略化していき、しまいには肌色と水着の紺色のみになってしまう。
やがて、布きれほどの厚さまで縮み、ヒラヒラと地面、もしくはプールにプカプカと浮き始める。
お母さんや先生も同様で、子供らよりも大きい布きれのような物になっている。
そんな様子をポカンと見つめている男子生徒に命令する。

「さあ、出来上がった反物を近くの服飾店に届けるのを手伝ってもらえるかな?」
「たんもの?」
「そうだよ。君らのお友達やお母さんは綺麗な反物になっちゃったんだ。反物なんだから、お洋服にしてあげないと可哀そうだろう?」

俺がそう説明すると、納得したのかプールに入ったりしながら反物の回収を始める。
少年らはかつてのクラスメイトを1つずつ、雑に拾っていく。破れたりしないか不安だ。
やがて、全部回収し終え、全員で服屋へ向かう。
こんなダサいデザインだが、プロの手に渡ればそれなりの服にしてもらえるだろう。
お母さんとかは私服だったせいか、デザインがシンプルではないが、カーテンとかには似合いそうだ。
全員を届けてくれた子供たちには、すれ違った別の学年の女の子をアイスにしてプレゼントした。



反物を売り終え、男は店内を見渡す。

『ねー見てみて、この服素敵じゃない?』
『ちょっとおばさん臭くない?』

学校が休みだったのか、高いテンションで服を見て回る女子高生。


『ちーちゃん、このお洋服なんか似合うんじゃない?』
『そんなことよりアイス食べたいよー』

歳もいかない娘を連れて、仲良く買い物を楽しむ親子。

『てんいんさーん!』
『はい!今すぐ伺います!』

忙しなく働く店員の方々。

それぞれこの空間を楽しんでいる。
素敵な店だなと男は思う。
しかし、俺はこの店の欠点を指摘する。
服ばかり揃えても、全体像がつかみにくい。
要するにモデルがいないのだ。

パチン

仕方ないとばかりに、男が指を鳴らす。
すると、店内の女性全員の動きが一斉に止まる。
女子高生は談笑したまま、親子は向かい合って笑ったまま、店員は忙しく走り回る姿のまま。
まるで時間が止まったように動きを止めていた。

さてと…

俺は動かなくなった女たちを一か所に集め、服を全て脱がす。
そして適当に小分けする。
親子のお母さんと、店員は大人向けだろう。
女子高生は店頭で、子供は子供服のところがいいだろう。
そう決め、俺は固まったままの女たちの身体を無理やり動かす。
腰に手を当てるモデルのポーズや、セクシーなポーズに凛々しいポーズ等。

こんな異常な俺の行動を変に周りは何事もないように見ている。

パチン

作業を終えると、もう一度指を鳴らす。
すると、先ほどの女らの肌が徐々に光沢を帯びてくる。
身体の各部署には亀裂が入り、乳首や秘所は人形のようになにもなくなってくる。
マネキン人形の完成だ。
女らの肌は艶々と光沢を放っており、微動だにしていない。

「店員さん。ここに置いてあるマネキン邪魔なんだけど?」
「すみません!直ちに撤去します。」
「おい! これ何も着てないじゃないか!」
そう言いながら店員はマネキンとなった哀れな女性たちを、本物のマネキンと一緒に並べていく。
よく見れば明らかな違いがあるが、普通マネキンをそんな注視してみることはまずない。


しかし、改めてみても本物との区別はつかない。
このマネキンたちはこのままずっとマネキンとして飾られ続けるのだろう。
だが、可愛い服を着てみんなに見てもらえるのだから、それも乙かもしれない。
俺はそう思いながらその場を後にした。

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